トルコ1人旅 -⑤イスタンブール、満喫、トルコ旅完結編-

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ocean-blue-adventure.hatenablog.com

 

 

 

 

 

イスタンブール。

 

 

旅に出る前からなぜか、

その名前を聞いただけでもう旅情が掻き立てられるような、

どこか懐かしいような響きがしていた。

漠然と憧れていた街だった。

 

 

そして予想外の出会いから来る体験で、

イスタンブールは私の中でさらに特別な街となった。

 

 

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アヤソフィア。ピンクの外壁が青空に映える。

 

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イスタンブール最大の市場、グランバザール。活気と熱気。

 

 

 

街を歩く。

 

目に映るものすべてが美しく、神秘的。

力強いようでいて、どことなく儚い気もする。

長い長い歴史の中で目まぐるしい変遷があり、

今日を生きる人々は逞しい。

 

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ガラタ橋付近はいつも釣人で溢れている。おじさんの笑顔も溢れている。

 

 

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元気な子どもたち。

 

 

 

そんな魅力的な街に、今、居させてもらっている。

そう考えるととても有難かった。

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旧市街から見る新市街。中央のガラタ塔は街の象徴のよう。

 

 

 

 

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名物鯖サンド。味付けはレモンと塩コショウのみ。美味しい。

 

 

 

 

最終日、ガラタ塔のてっぺんから街を見下ろす。

 

美しい。

 

他には何も言うことはない。

 

完璧な街だと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

文字通り、あっという間の3日間。

日数の割に濃い、濃すぎるメモリーをもらった。

 

 

 

遺産や広大な自然を実際に見れた。

でもそれよりも、トルコの人たちの優しさ、

街の熱気、目的地にたどり着けるのかどうかの不安感、

不思議な出会い...

そういったことの方が印象に残った。

 

 

写真や映像だけでは味わえない、

自分の経験値みたいなものが増えていくのが感じられた。

あの時旅に出ることを決断して本当に良かった。

大満足の旅ができた。

 

 

 

 

 

旅の危険な魅力に気づいてしまった私。

(実際、旅から帰って2か月程は"心ここにあらず" 状態で、

上司の悩みの種だった 笑)

 

それほどインパクトが強かったのだ。

それを教えてくれたのは、

出会った特別な人たち、そして、トルコの大地。

 

勉強させてくれて本当にありがとう。

 また必ず、戻ってきます。

 

 

 

 

 

 

 

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ガラタ塔から見えるイスタンブールの街。